膵炎、糖尿、そして日々想う事

急性膵炎から慢性膵炎に、さらに糖尿病になった体験談やその後の経過、血糖値の測定記録などについて。

豊田真由子議員事件における放送姿勢

投稿日:2017年7月1日 更新日:

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豊田議員による暴行暴言事件、これは刑法犯になる可能性はあるし、議員辞職にも値するとんでもないことであると思う。

議員の行為については他でも言われていることなので触れないが、報道姿勢については触れておきたい。

多くの人は、「ハゲ」と聞けば、「フフッ」となると思うし、「糖尿病」と聞けば、「コイツ暴飲暴食しやがって、フフッ」となると思う。まぁ、私もその一人ではあるが。

この事件の報道では(これに限ったことではないが)、同じところが繰り返し繰り返し放送されている。来る日も来る日も、毎日毎日、朝昼晩朝昼晩。場合によっては、一つの番組の中で4日も5回も、「このはげーーーー!」と。くどい、しつこい。自分が言われているような気にもなってくる。

糖尿病について言えば、何でもかんでも十把一絡げされているが、その原因についてはさまざまなものがある。Ⅰ型糖尿病、Ⅱ型糖尿病、その他の糖尿病。

飲暴食が原因であるとされている糖尿病はⅡ型糖尿病であり、日本人がなる糖尿病の大多数はこれ。

一方、Ⅰ型糖尿病は、自己免疫型とも呼ばれていて、感染症などの要因により膵臓の機能が破壊されてしまう事により発症する。暴飲暴食が原因ではない。

テレビの健康番組なんかでも、ひと頃はこのあたりの事を一緒くたにして、放送されていた。ところが、最近はだいぶ改善されてきて、Ⅰ型Ⅱ型を区別して放送されるようになってきている。これは喜ばしいことである。

「ハゲ」だってある意味同じ。精神を病んで抜けてしまう人もいれば、薬の副作用で抜けてしまう人もいる。そんな中で、来る日も来る日も、毎日毎日、朝昼晩朝昼晩、場合によっては、一つの番組の中で4日も5回も、「このはげーーーー!」と。

もちろん、発言した議員はとんでもない。発言したのは議員であっても、電波に乗っけて放送したのはテレビ局である。

局の中に、この辺のところに問題意識を持つ意見は出なかったのだろうか。「放送禁止」にする必要はないと思うが、なんらかの配慮はできなかったのだろうか。

テレビ局は普段、「差別だ、差別だ、人権を守れ!」と、各方面に対して批判的な目を向けていると思う。であるならば、この件に関しても、今一度見直してみる必要があるのでは?

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