9月の血糖値コントロールは、安定しているように見える。ところが問題は体重減少で、月末にかけて3kg程度下がってしまっている。
2017年8月の自己管理記録/定期通院でちらっと書いたが、脂肪便と思しきものが出ていて、尚且つ便通の回数がかなり増えてきている。10月に入ってからは、体重減少は落ち着いて来ているのだけれど・・。
このくらいの体重から、1か月で3kgダイエットしようとすると、かなりつらいダイエットをしないと無理な筈。
以前の体重減の時も、短い期間に一気に減って、その後ピタッと止まる、といった状況であったので、今回もそんな感じになるのかもしれない。
→1-5.もしかして慢性膵炎になった?
定期通院
受診時に、医師にはこの体重減の話はしているのだが、直に慢性膵炎と結びつけては考えていないようだ。確かに脂肪便の原因が、慢性膵炎とは限らない。可能性はいろいろとある。
それに、本当にこれが脂肪便なのかどうかは分からない。しかし、目の前の患者は慢性膵炎なのだから、真っ先に疑ってくれてもよさそうなものである。
便の検査の話は出たのだが、いつの間にか他の話になってしまったので、そのことはまた次回以降になりそうである。
消化酵素の話もした。半年前位のアミラーゼ、リパーゼ、トリプシンのデータを確認してもらいながらの話もした。→消化酵素・Cペプチドの値と慢性膵炎の状態
なんとなく煮え切らない感じ。今回、採血を行って、消化酵素の測定も行うのだが、そのデータを見てからという話になった。
9月上旬に、膵臓のCTによる画像診断を行っていて、これと2年前のCT画像と比較しているのだが、結果は前回と変わらず、というものであった。「慢性膵炎は悪化していない」と。
この画像判定で悪化していないのだから、消化酵素分泌も悪化していないのだと。そういう判断をしているのだろう。CTだけで消化酵素の分泌の状況は分からない筈で、このことだけで悪化していないとは言えないとは思うのだが・・。
HbA1cは、6.1だった。若干上昇したが安定しているといって良いのだろう。
糖尿病合併症の検査
9月上旬に合併症の検査を行った。
血圧脈波検査では、「実年齢相応」という事であった。4年前に一度やっているのだが、その時もそうであった。
頸動脈エコーでは、右側が若干狭くなっているが、大きな問題にはならないのだそうだ。
こちらは安心。
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院外処方のインスリンを受け取るために薬局に行った時に、体重減少の話もした。便通の回数が増えて、トイレットペーパーの使用量と水道代が心配だという話をしたら、「辛かったら、次回の診察まで待ってなくてもいい」みたいなことを言われた。確かにその通りだ。
病気体験メモ 回顧録