年が明けてからの1月の自己管理記録がこれ。空腹時の血糖値がやや高めになっている。毎年だいたい1月は高めに出る。寒いからなのか、お正月・新年会の季節からなのか。それとも、リパクレオンを服用し始めた影響がまだ残っているのか。
リパクレオン服用後、食後1時間の上がり方が大きくなっていたが、2017年後半の病状経過まとめ で書いたような、食べる速さと食後の運動を行う事によって、元に戻ってきており、安定してきたかと思う。低血糖も起こっていない。
定期通院
血糖値コントロール
HbA1cは、6.1で、変動はなかった。
12月の通院の時に、リパクレオン服用後の便の状態、血糖値コントロールの状態を報告した。低血糖傾向と食後1時間の上がり方の話もしたが、もう少し様子を見てみることになっていた。
今回の通院でその結果について報告した。特に、食後1時間の上がり方の件では、インスリンの投与量の話まで出た。
今は、超即効型ヒューマログを使っているが、これの量を増やすことも考えているようだ。さらに経過によっては、持効型インスリンを追加する可能性もある、という事であった。
ただでさえ、消化酵素服用で、費用が増えたことに加えて、インスリンまで増える様な事は避けたいところ。
炭水化物量を減らすことも考えておかないと・・。
コレステロール値
リパクレオン服用後、中性脂肪・コレステロールもどうなっているか気になっている。これまで、コレステロール値は、善玉・悪玉どちらも、だいたい下限ギリギリで推移してきている。
消化酵素服用で、ちょうど良いところに収まってくれれば良いが、増えすぎるとこれはこれで問題だ。
・・というか、最近はコレステロール値の高低というよりも、LH比(善玉と悪玉の比率)が問題になっている。
血糖値が高いと、血管が詰まりやすくなるのだが、これとは別に、血圧が高かったり、LH比が高かったりしても、詰まり易くなる。
悪玉コレステロール値が正常でも、善玉コレステロールが少ないと血栓ができやすい、あるいは動脈硬化になりやすい傾向があると分かってきました。
そこで現在、血管の健康状態を把握する目安とされているのがLH比です。LH比は“LDLコレステロール値÷HDLコレステロール値”で求められる値で、脂質異常症を見つけるカギとなります。
通常であれば2.0以下に、高血圧や糖尿病の人は1.5以下にすることが望ましいとされています。
出典:医療法人医徳会 真壁病院
新たなコレステロール指標「LH比」とは?
今回の通院で、肝臓の項目と共に、これらの項目用の採血を行ったので、次回通院時に結果が判る。
病気体験メモ 回顧録