先月の投稿で、5月初旬の空腹時血糖値について書いた。200超えまで出てしまった事も書いた。
その後も、流石に200超えは無かったが高い状態が続いている。
食後2時間はそれほど高くはない、という傾向も変わらず。
2点だけだけれど、食直前の血糖値を見てみた。
空腹時 食直前
5/13 154 135
5/14 163 129
あまり下がっていない。
これまで何度か、食直前の血糖値を測ったことはあるが、大体、100-120程度で納まっていた。
ベースの部分が全体的に上がってきているのだろうか。
6月の通院記録
HbA1cは6.4。4月の6.5から減少。
自己管理記録の数字から見て、上昇しているのではないかと覚悟していた。まずは一安心。
医師ともこの辺の話はしていて、いつものように、運動や体重の話をした。
加えて、インスリンの自己分泌分が減って来ているとなると、持効型インスリンを追加する様な事も考えなければいけないという話も出た。
これは避けたいところ。
ただ、今回はHbA1cが大きく上がっていない事、空腹時と食後の血糖値の差が少ない事などから、もう少し様子を見てみようという事になった。
医師曰く、上記のような状態よりも、血糖値の高低差が大きい方が良くないとの事。血管へのダメージがこちらの方が大きくなるからだろうか。
因みに、以前にも引用したが、過去1-2か月の平均血糖値は、HbA1cから、以下の式で推測できる。
推定平均血糖値(mg/dl)=28.7×HbA1c(%)-46.7
引用元:HbA1cから自分の平均血糖値を知る方法
これに当てはめると、HbA1cが6.4の時の推定平均血糖値は137になる。余り高いような感じはしない。
HbA1c7.0だと154。ここまで来ると流石に高すぎる感じはする。
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今回の通院で、3か月に一度の総合的な血液検査用の採血を行った。
結果は来月。
Cペプチドも項目に入っている筈なので、この結果がどうなるか気になるところ。
これが下がっているとなると、持効型インスリンの追加が避けられなくなるかもしれない。
病気体験メモ 回顧録