前回の投稿から、さらに幾日かが経ったが、便の状態は、色が濃くなり、回数が減り、緩かった便の改善、これらは継続している。体重の方も変化は無い。
血糖値の方は、空腹時血糖値が若干上がる傾向であったが、月末にかけて元に戻ってきているように思う。
低血糖
一方で、月末に低血糖の現象が2度も起こった。1度目は、時間帯としては、食後3時間後くらいの感じだった。血糖値も、60-65とかなり低い。2-4.眼底検査の日にはじめての低血糖 の時に、初めて低血糖になった時の血糖値は51であったが、その時以来の低さである。
それ以降は、低血糖といっても、「ふるえ」などの症状が出てから血糖値を測ってみても、70-85くらいであり、今回程には低くはなかった。
しかも、今回は、普段は測らない時間帯に、低血糖の症状が出ていない状況で、「たまたま」測ったものである。つまり、「症状がない状態」で60-65まで下がってしまった、ということ。
こういったことは始めてである。2度目の時も、食後3時間後「もしかして・・」と思って「症状が出ない状況」で測定したものである。
まさかとは思うが、消化酵素の副作用なのか?こちらの資料によると、副作用に「低血糖」の表記もあるのだが・・。
食後血糖値の挙動が変わった?
今回の低血糖傾向の確認のため、久しぶりに、食後1時間後、2時間後、3時間後と1時間おきに血糖値を測定してみた。
1時間後にピークが来ていて、250-300くらいに急上昇、2時間後は今までと同じくらい、3時間後に100前後、となっていた。
1時間後のピークの山が高くなり、3時間後の谷が深い。急に上がって、急に下がる。こんな感じになっているのだろうか。この現象の極端な例が、低血糖となって表れているのか。
1,2年前に、何度か同様の測定をしたことがある。この時は、食後1時間後は200前後、2時間後は150-200くらい、3時間後は100-150くらいだった。
消化酵素服用で、消化吸収が早く多くなったため、1時間後の山が高くなっているのだろうか。比較対象が、1,2年前のものであるので、消化酵素の影響とは限らないが・・。
1,2年前に比べて、膵臓の状態、とりわけ内分泌系が悪化して、インスリン・グルカゴンの双方がバカになったため、と考えられない事もないが・・。
定期通院
HbA1cは6.0であった。前回より少し下がった。
リパクレオン服用後の便の状態、血糖値コントロールの状態を報告した。低血糖傾向の話もしたが、もう少し様子を見てみることになった。
ゆっくり食べること、食べる順番の事、食直後の運動、これらの見直しを行いながらの様子見といったところ。
因みに、医師の話によると、上記資料の「副作用欄」は、少ない症例であっても、ここには載せているという事であった。
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低血糖は面倒くさい。
自分の場合、症状として「ふるえ」がある。これが今の季節では、寒くて震えているのか、低血糖でふるえているのか、良くわからなかったりする。
夏とかだと、低血糖の症状と熱中症の症状が似ていたりもする。
→低血糖と熱中症
本当に面倒くさい・・。
病気体験メモ 回顧録