これが2月の自己管理記録。リパクレオン服用後、体重は元に戻ってきていたが、今月は横ばい状態で安定している。BMI的にみると、若干多いかなぁ、といった感じ。
定期通院
血糖値コントロール
HbA1cは、6.3と上がってしまった。前回投稿分で、空腹時の血糖値がやや高めになっている、といったようなことを書いているのだが、これの影響が出ているのかもしれない。HbA1cは、ここ1-2か月間の血糖値の状態を表している。あってもおかしくはない。
インスリンの投与量については、今回は見送りでもう少し様子を見てみよう、という事になった。インスリン量増やして、低血糖が頻発するするくらいなら、HbA1cがこの程度なら良しとしたのだろうと思う。
血液検査
先月の採血の結果が出た。何故かCペプチドは項目に入っていなかった。半年に一回くらいでもいいのかな。消化酵素は項目に入っていたので、3か月前のデータと比べてみる。
リパーゼ、トリプシンは前回と変わらなかったが、アミラーゼが、72→64に減っている。アミラーゼは糖質用の消化酵素なので、血糖値だけ見ればまぁ悪くは無い・・のかどうなのか。
前回の投稿でコレステロール値を気にしていた。結果、HDLは44で相変わらず下限ギリギリだったが、LDLは102と範囲内ではあるのだが結構増えている。やっぱり増えたか・・。
HDL・LDLどちらも範囲内なのだが、LH比(善玉と悪玉の比率)でみると、2.3になってしまった。この件については前回投稿で以下のような引用をした。
そこで現在、血管の健康状態を把握する目安とされているのがLH比です。LH比は“LDLコレステロール値÷HDLコレステロール値”で求められる値で、脂質異常症を見つけるカギとなります。
通常であれば2.0以下に、高血圧や糖尿病の人は1.5以下にすることが望ましいとされています。
出典:医療法人医徳会 真壁病院
新たなコレステロール指標「LH比」とは?
HDLを増やすか、LDLを抑えるか。LDLは下限ギリギリで、低すぎるのも問題あるのだろうから、HDLを増やすことを考えた方が良さそう。
因みに、今まで通院の時、医師との間でコレステロールの話は出たことはない。検査表には、LH比の項目は無い。「自分で計算せよ」ということなのか。この辺は、病院に依るのだろうな。
少し過去のデータを拾ってみようかと思っている。
病気体験メモ 回顧録