来年10月に予定されている消費税増税。(まだ本決まりでは無い様だが)
病院通いをしている患者にはどのような影響が考えられるだろうか。
通常消費税は、事業者が負担するものではなく最終消費者が負担するもの。
ところが、公的医療に係わる物については、消費税は非課税という事になっている。患者が負担することはない。
一方で、医薬品や設備等を仕入れる際には、医療機関等が消費税を支払っている。
↓は、2014年に税率が5%から8%に上げられた時の、厚生労働省の資料。
平成元年、平成9年及び平成 26 年の消費税導入・引上げ時において、診療報酬や薬価等の改定を行い、医療機関等が仕入れに際して支払う消費税に応じた上乗せ措置を行っています。
引用元:厚生労働省 消費税と診療報酬について
とある。
主に、初・再診料などの基本診療料、調剤基本料などに上乗せ措置が行われていた。
今回10%に上がったとして、前例のような措置が行われるようなことはあるのだろうか。
消費税という形で患者が負担することはないけれど、診療報酬や薬価の改定など、別の形で負担が増える可能性がある。
政府には他の形も考えて頂ければありがたい。
軽減税率とは違うけれど、景気腰折れ対策を考慮すれば、上乗せ措置据え置き、という線があっても良いのかなと。
ただこれだと医療機関の負担が増えることになってしまうが・・。
というか、軽減税率、ポイント付与などという複雑怪奇なことをやらなければいけない状態なら、税率上げる意味があるのかないのか。
病気体験メモ 回顧録